【バンコク共同】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが30日、共同通信との電話インタビューで発言した内容の要旨は次の通り。
一、7年半ぶりに自宅軟禁から解放されて感じた最大の変化は、より多くの人が政治に関心を払うようになったことだ。特に若い人たちがより関心を強めていることはとても良い変化だ。
一、日本政府に対しては民主化プロセスを支援するすべての国と協調し、協力を続けてほしい。日本は大切な国で、政府や支援者の皆さんに心から感謝したい。日本政府との接触はまだない。誰と協議するかは日本側が決めることだ。
一、クリントン米国務長官ともまだ話していないが、常に支持してくれている。話さなければならないことはたくさんあり、どの問題に真っ先に取り組むのか知る必要がある。
一、(旧最大野党、国民民主連盟=NLD=から分派した)国民民主勢力(NDF)と他の政党のメンバーを分け隔てしない。すべての民主化勢力を一つにまとめるのは簡単ではないが、最善を尽くす。団結は力になり、力は早期の民主化実現につながる。
一、対話の呼び掛けに軍事政権からまだ返答はない。過去にも接触はあった。将来、さらなる接触がないとは思わない。
一、NLDが委員会を設置し総選挙(の不正)に関する調査をしている。新政府発足を前に、どう協力するかを述べるのは時期尚早だ。
一、(欧米による経済制裁が)人々の生活にどのような影響があるのか見直しているところだ。
一、短文投稿サイト、ツイッターなどを通じて世界中の若者と交流したいが、軍政が認めてくれるか分からない。暗殺される恐れもあるが、いつも心配しているわけではない。
Where there's political will, there is a way
政治的な意思がある一方、方法がある
စစ္မွန္တဲ့ခိုင္မာတဲ့နိုင္ငံေရးခံယူခ်က္ရိွရင္ႀကိဳးစားမႈရိွရင္ နိုင္ငံေရးအေျဖ
ထြက္ရပ္လမ္းဟာေသခ်ာေပါက္ရိွတယ္
Burmese Translation-Phone Hlaing-fwubc
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Thursday, December 2, 2010
スー・チーさんの発言要旨
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