━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビルマ市民フォーラム メールマガジン 2009/10/5
People's Forum on Burma
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)からのメールを転送させていただき
ます。(10月2日付 今週のビルマのニュース【0937号】)
(重複の際は何卒ご容赦ください。)
PFB事務局 宮澤
http://www1.jca.apc.org/pfb/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビルマ情報ネットワークの「今週のビルマのニュース」をお送りします。
「今週のビルマのニュース」バックナンバー
http://www.burmainfo.org/news/this_week.php?mode=3
「きょうのビルマのニュース」もご利用ください。
http://www.burmainfo.org/news/today.php?mode=2
ビルマ情報ネットワーク (www.burmainfo.org)
秋元由紀
========================================
今週のビルマのニュース Eメール版
2009年10月2日【0937号】
========================================
【アウンサンスーチー氏の控訴、棄却される】
・5月に米国人男性を家に入れたことが国家防御法違反とされ、
8月に有罪判決(禁固3年)を受けた民主化指導者アウンサン
スーチー氏の控訴審で、ヤンゴン地裁は2日、一審の有罪判決を
支持し、氏の控訴を棄却する判決を出した(2日AFPほか)。
【米国が新しいビルマ政策を正式に発表】
・米国務省は28日、制裁と同時に対話も活用する
新しいビルマ政策を正式に発表した。国務省によれば、
民主主義や人権などについて軍政との直接対話を始める。
制裁については「(ビルマ側で)改革に向けた具体的な
進展があるまでは、既存の制裁を維持する」と明記している
(28日国務省)。
・民主化指導者アウンサンスーチー氏が軍政トップ・タンシュエ
将軍宛ての書簡を準備したと、氏の弁護人が述べた。
書簡で氏は「制裁を解除するために、軍政と協力する用意がある」
とし、まず既存の制裁の効果について制裁を課している国から
説明を受けた上で、国民民主連盟(NLD)の幹部らと協議する
ことを望んでいる(25日VOAほか)。
書簡は、制裁に関する氏の立場の変更を示すものではない。
【ウェッブ米上院議員がヒアリングを開催】
・米議会上院外交委員会のアジア太平洋小委員会
(委員長=ウェッブ上院議員)で30日、ビルマ政策についての
ヒアリングが行われた。証人としてキャンベル国務次官補の
ほかに、ジョージタウン大学のスタインバーグ教授ら3人の
ビルマ専門家が呼ばれ、米国の対ビルマ制裁の効果や、
軍政が来年に実施を予定している総選挙の問題点などに
ついて証言した。制裁を支持する専門家や民主化運動団体
からは証人が呼ばれなかったため、ビルマ人僧侶や活動家
からは批判の声も上がった(1日CNSほか)。
【カチン武装勢力と軍政との緊張状態が続く】
・軍政と停戦協定を結んでいる武装勢力の一つ、カチン
独立機構(KIO)は、軍部の改編をめぐり軍政との8回目の
交渉会議をした。軍政はKIOの軍部を国境警備隊として
国軍の指揮下に入れるよう求めている。KIOは、国境警備隊
への改編には応じているものの、国軍の指揮下に入るのを
拒んでおり、交渉は行き詰っている。武力紛争に発展する
恐れもあり、緊張状態が続いている(1日日イラワディほか)。
【ビルマへの政府開発援助(ODA)約束状況など】
9月29日 草の根無償資金協力
ヤンゴン管区のリハビリ病院の施設拡充のため 9万3,750ドル
【イベント情報】
・在日ビルマ人民主化活動家のみなさん
アウンサンスーチーさん高裁判決日にあたって~
スーチーさんは無罪!スーチーさんと全ての政治囚の
釈放を求める抗議行動
(在日ビルマ大使館前、2日14時~)
・ビルマ・ダディンジュ祭(灯祭り)
主催:ミャンマー文化福祉協会(MCWA)
(板橋都税事務所(東武東上線「大山駅」、4日13時半~)
・在日ビルマ人共同行動実行委員会ほか
国連事務総長に対しスーチーさんを含むすべての政治囚
の釈放と対話の促進を軍政に働きかけるよう
要請するアピール行動
(国連大学前、6日~9日15~16時)
・難民映画祭「Burma VJ」
(イタリア文化会館 10月3日18時半、
ドイツ文化センター 6日17時)
・東京大学大学院総合文化研究課
第88回人間の安全保障セミナー「カレン族難民の現状と今後」
講師 税田芳三(UNHCRメソト事務所所長)
(東京大学駒場キャンパス18号館4階、5日15時~)
・在日ビルマ難民たすけあいの会主催ワークショップ
聞くことからはじめるビルマ難民ソーシャルワーク
第一回「証言・軍事政権下での生活と民主化デモ~ビルマ難民の原因」
(南大塚地域文化創造館、18日18時)★要申込
・日本ビルマ救援センター
月例ビルマ問題学習会「マウンマウンティンの世界」
(大阪ボランティアセンター、16日19時~)
【もっと詳しい情報は】
「きょうのビルマのニュース」
http://www.burmainfo.org/news/today.php?mode=2
ビルマ情報ネットワーク
http://www.burmainfo.org/
【お問い合わせ】
ビルマ情報ネットワーク 秋元由紀
====================================
今週のビルマのニュース Eメール版
2009年10月2日【0937号】
作成: ビルマ情報ネットワーク
協力: ビルマ市民フォーラム
====================================
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
配布元 ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) http://www.burmainfo.org
連絡先 listmaster@burmainfo.org
バックナンバー http://groups.yahoo.co.jp/group/burmainfo/
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽転載について
・ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)のメールマガジンの転載・再配布は、必ず出典を明記したうえで行ってください。
・不特定多数に配付する印刷物や、新聞、雑誌、機関紙(誌)などに掲載の際は、必ずご連絡ください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▽メーリングリストの参加・退会・アドレス変更について
以下のURLをご覧ください。
http://www.burmainfo.org/about/mailmagazine.php
※原則として手動での変更手続は行っておりませんが、どうしても解決できない
問題があるときや、疑問点がある場合は管理者宛にご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Where there's political will, there is a way
政治的な意思がある一方、方法がある
စစ္မွန္တဲ့ခိုင္မာတဲ့နိုင္ငံေရးခံယူခ်က္ရိွရင္ႀကိဳးစားမႈရိွရင္ နိုင္ငံေရးအေျဖ
ထြက္ရပ္လမ္းဟာေသခ်ာေပါက္ရိွတယ္
Burmese Translation-Phone Hlaing-fwubc
စစ္မွန္တဲ့ခိုင္မာတဲ့နိုင္ငံေရးခံယူခ်က္ရိွရင္ႀကိဳးစားမႈရိွရင္ နိုင္ငံေရးအေျဖ
ထြက္ရပ္လမ္းဟာေသခ်ာေပါက္ရိွတယ္
Burmese Translation-Phone Hlaing-fwubc
Monday, October 5, 2009
Fw: [BurmaInfo] 今週のビルマのニュース(0937号)アウンサンスーチー氏の控訴棄却 米国が新政策を正式発表 草の根無償資金協力1件 ほか
Labels:
AUNG SAN SUU KYI,
BURMA,
BURMA IMFO,
DEMOCRACY,
JAPAN,
News,
PFB,
POLITICS
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment