Peaceful Burma (ျငိမ္းခ်မ္းျမန္မာ)平和なビルマ

Peaceful Burma (ျငိမ္းခ်မ္းျမန္မာ)平和なビルマ

TO PEOPLE OF JAPAN



JAPAN YOU ARE NOT ALONE



GANBARE JAPAN



WE ARE WITH YOU



ဗိုလ္ခ်ဳပ္ေျပာတဲ့ညီညြတ္ေရး


“ညီၫြတ္ေရးဆုိတာ ဘာလဲ နားလည္ဖုိ႔လုိတယ္။ ဒီေတာ့ကာ ဒီအပုိဒ္ ဒီ၀ါက်မွာ ညီၫြတ္ေရးဆုိတဲ့အေၾကာင္းကုိ သ႐ုပ္ေဖာ္ျပ ထားတယ္။ တူညီေသာအက်ဳိး၊ တူညီေသာအလုပ္၊ တူညီေသာ ရည္ရြယ္ခ်က္ရွိရမယ္။ က်ေနာ္တုိ႔ ညီၫြတ္ေရးဆုိတာ ဘာအတြက္ ညီၫြတ္ရမွာလဲ။ ဘယ္လုိရည္ရြယ္ခ်က္နဲ႔ ညီၫြတ္ရမွာလဲ။ ရည္ရြယ္ခ်က္ဆုိတာ ရွိရမယ္။

“မတရားမႈတခုမွာ သင္ဟာ ၾကားေနတယ္ဆုိရင္… သင္ဟာ ဖိႏွိပ္သူဘက္က လုိက္ဖုိ႔ ေရြးခ်ယ္လုိက္တာနဲ႔ အတူတူဘဲ”

“If you are neutral in a situation of injustice, you have chosen to side with the oppressor.”
ေတာင္အာဖရိကက ႏိုဘယ္လ္ဆုရွင္ ဘုန္းေတာ္ၾကီး ဒက္စ္မြန္တူးတူး

THANK YOU MR. SECRETARY GENERAL

Ban’s visit may not have achieved any visible outcome, but the people of Burma will remember what he promised: "I have come to show the unequivocal shared commitment of the United Nations to the people of Myanmar. I am here today to say: Myanmar – you are not alone."

QUOTES BY UN SECRETARY GENERAL

Without participation of Aung San Suu Kyi, without her being able to campaign freely, and without her NLD party [being able] to establish party offices all throughout the provinces, this [2010] election may not be regarded as credible and legitimate. ­
United Nations Secretary General Ban Ki-moon

Where there's political will, there is a way

政治的な意思がある一方、方法がある
စစ္မွန္တဲ့ခိုင္မာတဲ့နိုင္ငံေရးခံယူခ်က္ရိွရင္ႀကိဳးစားမႈရိွရင္ နိုင္ငံေရးအေျဖ
ထြက္ရပ္လမ္းဟာေသခ်ာေပါက္ရိွတယ္
Burmese Translation-Phone Hlaing-fwubc

Tuesday, September 15, 2009

ビルマ市民フォーラム メールマガジン     2009/9/15

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    ビルマ市民フォーラム メールマガジン     2009/9/15
People's Forum on Burma   
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9月13日付、ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)からのメールを転送させていただき

ます。

(重複の際は何卒ご容赦ください。)



PFB事務局  宮澤
http://www1.jca.apc.org/pfb/


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国民民主連盟(NLD)中央執行委員のウィンティン氏(80)による、米ワシント
ン・ポスト紙への寄稿を紹介します。
来年予定の総選挙に関するNLDの最新の立場表明です。

 この中でウィンティン氏は「(ビルマを訪問した米上院議員の)ウェッブ氏は私た
ち(NLD)に対し、長期的な政治戦略の一環としてこの『選挙』への参加を検討する
よう望んでいる。しかし軍事政権が予定する見せかけの選挙とは、わが国の国民が求
める自由を完全に押し潰すものであり、軍事独裁政権の恒久化を実現するものだ」と
し、参加の可能性をはっきり否定しています。

 掲載から数日後の12日に、ウィンティン氏は数時間、当局に拘束されました(12日
AFP)。

日本語訳をビルマ情報ネットワークのウェブサイトに掲載しました。ご覧くださ
い。

ビルマ国民に不要な「選挙」
http://www.burmainfo.org/article/article.php?mode=0&articleid=493


原文(英語)

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/09/08/AR2009090802
959.html


ビルマ情報ネットワーク(http://www.burmainfo.org)
秋元由紀

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ビルマ国民に不要な「選挙」

ウィンティン
ワシントン・ポスト(寄稿)
2009年9月9日




 ジェームズ・ウェッブ米上院議員が私の母国を最近訪問し、タンシュエ上級大将
と会談したこと、そしてノーベル平和賞受賞者アウンサンスーチー氏が投獄されたこ
とに多大な関心が寄せられている。個人的には、ビルマの現政権との実質的な対話を
求めるウェッブ氏の強い思いは理解できる。だが残念なことに、ウェッブ氏の努力
は、私たちの民主化運動に悪影響を及ぼしており、誤った問題に焦点を当てている。
その問題とは「選挙」の可能性のことだ。ウェッブ氏は私たちに対し、長期的な政治
戦略の一環としてこの「選挙」への参加を検討するよう望んでいる。しかし軍事政権
が予定する見せかけの選挙とは、わが国の国民が求める自由を完全に押し潰すもので
あり、軍事独裁政権の恒久化を実現するものだ。

 わが国で最後に行われた(訳注:1990年の)自由選挙では、ビルマ国民は国軍の
支配を拒絶し、私たちの政党・国民民主連盟(NLD)に対して、8割以上の議席を割り
当てる圧倒的な勝利をもたらした。にもかかわらず国軍はNLDの政権樹立をいまだ拒
んでいる。選挙からこれまでの19年間、ビルマの民主化活動家は投獄や脅迫、拷問、
そして死に直面してきた。正義、個々や民族の権利、ビルマ全国民を代表する民主政
権を平和的に訴えたことがその理由だ。

 私たちNLDは民主化運動を断固として継続する一方で、現政権と話し合いのチャネ
ルを開き、対話を開始する可能性を絶えず探ってきた。平和と相互信頼に基づき、ビ
ルマの抱える政治問題と同時に社会問題を対処するための対話を目指してきた。誤解
のないようにしておかなければならないが、この二つの問題はつながっているのだ。
ビルマはかつてアジアの米所だった。だが今日では、軍政が国軍支配の維持を目的と
して破壊的な経済政策と弾圧を実施してきたために、ビルマは壊滅的なダメージを受
け、貧困が蔓延する国になってしまった。

 軍政は見せかけの「選挙」を行うことで薄っぺらい合法性を纏おうとし、「規律
ある民主主義」が来年には制度化されると喧伝している。だが2008年5月には、巨大
サイクロンがビルマに未曽有の被害を与え、10万人以上の命を奪った直後であるにも
かかわらず、政府は実にばかげたプロセスを実施し、投票者の93%が憲法を承認した
と発表した。この憲法は国軍支配を恒久化するほか、定義のない「外国との関係」を
持つ人物が公職に就くことを禁じている。これはスーチー氏と民主化活動家が公職に
就くことを妨害するために設けられたご都合主義的な条項だ。

 国際的な観測筋の一部には、来年に予定されているこの選挙をチャンスと捉える
向きもある。だが国軍製の憲法が押しつけられている状況下では、選挙はいんちきな
ものにしかならない。わが国に自由をもたらす一縷の望みもないプロセスに参加する
ために、数百万のビルマ国民がデモに参加し、逮捕され、拷問され、命を落として求
めてきた民主主義に関する諸原則をあっさり捨て去ることなど、私たちにはありえな
い。

 NLDの諸要求には筋が通っている。この4月に、私たちは国軍との話し合いの実現
に向けて新たな宣言を発表し、全政治囚の釈放、憲法の全面的な見直し、すべての
NLD支部の再開、結社の自由を求めた。軍政はこれに対し、スーチー氏ら2,000人の活
動家を引き続き投獄し、民族集団に対する軍事的攻勢を強化し、民主主義を封じ込め
る規則を適用することで応えた。

 国際社会はどのようにして実質的な役割を果たすことができるだろうか。まず
ウェッブ氏のような当局者は中国脅威論を唱えるのを止めるべきだ。ウェッブ氏は中
国の封じ込めと、それに対してビルマ軍政の協力を求めることを主張しているが、こ
れは時代遅れで非現実的な見解に基づいている。スーチー氏はウェッブ氏に対して次
のように述べ、こうした考え方を退けている。「私たちは相手がどこであれ、恐怖や
不安を抱えて接することはありません。私たちはどの国とも、中国であれ米国であれ
インドであれ、平等かつ友好的に接します。近隣国を選ぶことはできないのですか
ら、中国とよい関係を持つ必要があることは認識しています。」第二に、NLDは他国
や国際機関に対して、ビルマ軍政指導部と接触し、私たちNLDと同時にビルマの民族
集団と話し合いを行うよう説得することを求めている。米国など多くの国々がビルマ
に制裁措置を実施している。これは各国の独自の判断によるものであり、私たち皆が
心から大切にしている民主的な価値観に対し各国が示す正当な連帯とも調和してい
る。現政権がNLDと民族集団の代表者とまともに向き合い、政治囚を釈放し、少数民
族への攻撃を停止し、真の民主国家建設に向けた追加的な処置をとるならば、これら
の制裁は適切な時に解除されるだろう。

 それまでは、私たちの決意が揺らがないことをはっきりさせておきたい。NLDは、
ビルマ社会の反映だ。私たちは、私たちの闘争の目標である自由をビルマ国民から
奪ってしまう、致命的な欠陥のある政治プロセスに、脅迫や強制によって参加するこ
とはない。私たちにはいつでも話し合いに応じる用意がある。だが私たちには、あれ
ほど多くの人々が自らの命と自由を犠牲にし、獲得しようとしてきた民主的な価値観
を求める闘争を継続するという固い決意があるのだ。

*ウィンティン氏はビルマの国民民主連盟(NLD)中央執行委員で創設者の一人。
1989年から2008年まで政治囚として投獄されていた。

出典:U Win Tin, “An 'Election' Burma's People Don't Need,” Washington
Post (op-ed), September 9, 2009.

日本語訳 ビルマ情報ネットワーク(翻訳・掲載許可取得済)

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