Peaceful Burma (ျငိမ္းခ်မ္းျမန္မာ)平和なビルマ

Peaceful Burma (ျငိမ္းခ်မ္းျမန္မာ)平和なビルマ

TO PEOPLE OF JAPAN



JAPAN YOU ARE NOT ALONE



GANBARE JAPAN



WE ARE WITH YOU



ဗိုလ္ခ်ဳပ္ေျပာတဲ့ညီညြတ္ေရး


“ညီၫြတ္ေရးဆုိတာ ဘာလဲ နားလည္ဖုိ႔လုိတယ္။ ဒီေတာ့ကာ ဒီအပုိဒ္ ဒီ၀ါက်မွာ ညီၫြတ္ေရးဆုိတဲ့အေၾကာင္းကုိ သ႐ုပ္ေဖာ္ျပ ထားတယ္။ တူညီေသာအက်ဳိး၊ တူညီေသာအလုပ္၊ တူညီေသာ ရည္ရြယ္ခ်က္ရွိရမယ္။ က်ေနာ္တုိ႔ ညီၫြတ္ေရးဆုိတာ ဘာအတြက္ ညီၫြတ္ရမွာလဲ။ ဘယ္လုိရည္ရြယ္ခ်က္နဲ႔ ညီၫြတ္ရမွာလဲ။ ရည္ရြယ္ခ်က္ဆုိတာ ရွိရမယ္။

“မတရားမႈတခုမွာ သင္ဟာ ၾကားေနတယ္ဆုိရင္… သင္ဟာ ဖိႏွိပ္သူဘက္က လုိက္ဖုိ႔ ေရြးခ်ယ္လုိက္တာနဲ႔ အတူတူဘဲ”

“If you are neutral in a situation of injustice, you have chosen to side with the oppressor.”
ေတာင္အာဖရိကက ႏိုဘယ္လ္ဆုရွင္ ဘုန္းေတာ္ၾကီး ဒက္စ္မြန္တူးတူး

THANK YOU MR. SECRETARY GENERAL

Ban’s visit may not have achieved any visible outcome, but the people of Burma will remember what he promised: "I have come to show the unequivocal shared commitment of the United Nations to the people of Myanmar. I am here today to say: Myanmar – you are not alone."

QUOTES BY UN SECRETARY GENERAL

Without participation of Aung San Suu Kyi, without her being able to campaign freely, and without her NLD party [being able] to establish party offices all throughout the provinces, this [2010] election may not be regarded as credible and legitimate. ­
United Nations Secretary General Ban Ki-moon

Where there's political will, there is a way

政治的な意思がある一方、方法がある
စစ္မွန္တဲ့ခိုင္မာတဲ့နိုင္ငံေရးခံယူခ်က္ရိွရင္ႀကိဳးစားမႈရိွရင္ နိုင္ငံေရးအေျဖ
ထြက္ရပ္လမ္းဟာေသခ်ာေပါက္ရိွတယ္
Burmese Translation-Phone Hlaing-fwubc

Wednesday, February 4, 2009

Fw: [burmainfo] 今週のビルマのニュース(0904号)ガンバリ氏がビルマを訪問へ、ほか/FW: ビルマ/インド:チン州での人権侵害を止めよ(ヒューマン・ライツ・ウォッチ、2009年1月28日)

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    ビルマ市民フォーラム メールマガジン     2009/2/3
People's Forum on Burma   
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ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)からのメールを以下2つ、
転送させていただきます。

(重複の際は何卒ご容赦ください。)



PFB事務局
http://www1.jca.apc.org/pfb/

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ビルマ情報ネットワークの「今週のビルマのニュース」をお送りします。


「今週のビルマのニュース」バックナンバー
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きょうのビルマのニュース(平日毎日更新)もご利用ください。
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ビルマ情報ネットワーク (www.burmainfo.org)
秋元由紀


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今週のビルマのニュース Eメール版
2009年1月30日号【0904号】
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【今週の主なニュース】
ガンバリ氏がビルマを訪問へ

・国連のガンバリ事務総長特別顧問が31日から4日間の日程で
ビルマを訪問することが明らかになった。アウンサンスーチー氏が
書記長を務める国民民主連盟(NLD)によれば、氏がガンバリ氏と
会う可能性もある(29日付イラワディ誌)。
民主化勢力の間で特使の訪問に対する期待は低い。

【その他】

国全体で600万人に食糧援助が必要、ほか

・1990年総選挙で当選した議員らがダブリンで総会を開き、
亡命政権のビルマ連邦国民連合政府(NCGUB)の首相に
現職のセインウィン氏を再選した。同じく現職の3人に加え
新たに3人が大臣となり、大臣は合計7人になった
(26日付DVB)。

・ビルマの通貨チャットが闇レートで3年ぶりの高値となる
1ドル約1000チャットにまで上がった。原因としてはタイや
インドとの国境貿易の低迷、外国からの投資額の増加や
サイクロン関連援助資金の送金などがあるとされる
(26日付イラワディ誌)。

・サイクロンの被害が大きかったイラワジデルタ地域で、
漁業や農業などに従事する15歳以下の子どもが増えていると
現地の民間団体筋が述べた。大人より低賃金なわりによく
働くため雇用主も好んで雇うという
(23日付イラワディ誌)。
また国連世界食糧計画(WFP)は、サイクロン被災地域を
含むビルマ全体で600万人が食糧援助を必要としていると報告した。
軍政が課す諸制限のため、ビルマ西部のロヒンギャ民族や
チン民族居住地域など援助機関が入れない地域もある
(28日付BBCニュース)。

・27日にタイ沖で拘束されたロヒンギャ民族78人のうち未成年の
12人について国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が面会
することをタイ政府が認めた。健康状態などは良いとのこと。
残り66人は不法入国で有罪判決を受けた
(29日付AFPほか)。


【ビルマへの政府開発援助(ODA)約束状況など】

〔無償資金協力〕

1月23日 サイクロン被災地域の貧困農民支援
(国連食糧農業機関を通して)2億円限度

〔草の根・人間の安全保障無償資金協力〕

1月21日
バゴー管区 健康センター建設 約717万円
イラワジ管区 僧院学校建設 約787万円

1月23日
サイクロン被災地域の学校修復・再建(複数)約9840万円


【イベントなど】

・在日ビルマ人共同行動実行委員会アクション-
国連事務総長に対し、一刻も早くビルマを訪問し、
スーチーさんを含むすべての政治囚の釈放と対話の
促進を軍政に働きかけるよう要請するアピール行動
(国連大学前、26~30日15~16時)

・SEEDS Asia モルディブ・ミャンマー活動報告会
~沿岸侵食・サイクロン被害からコミュニティを守る
(西宮市国際交流協会、29日18時半)*要申込

・BS世界のドキュメンタリー
「大洪水に襲われた村~ミャンマー・デルタ地帯~」
(NHK BS1、2月1日10時10分~)

・難民の認定をしない処分取消等請求事件
ロヒンギャ難民(複数)
(大阪地裁1007号法廷、2月4日13時15分~)

・難民の第三国定住に関するシンポジウム
外務省主催、国際移住機関(IOM)共催
(三田共用会議所、2月5日13時半~)
*要申込

・第62回ビルマ連邦記念日祝典
ビルマのさまざまな民族の文化、音楽、舞踊の披露
(南大塚ホール、2月8日13時~)

・ミャンマーの伝統糸あやつり「ヨウッテー・ポエー」~
シリーズアジアの人形芝居part14~
王族から庶民にまで広く愛されたミャンマーの華麗なる伝統芸能
7年ぶりの来日公演
現代人形劇センター主催
(ラゾーナ川崎プラザソル2月7日15時、18時半。
カスケードホールいきいきプラザ一番町 B1階2月10日15時、19時。
レクチャーデモンストレーション 東京ミッドタウン
富士ゼロックス501会議室、2月11日14時、16時)
*チケット発売中

・ビルマ市民フォーラム例会
外国人労働者は今…在日ビルマ人・外国人労働者の
おかれている状況について
(池袋・ECOとしま8階、2月21日18時~)

☆春秋社より新刊のお知らせ~
アラン・クレメンツ著「ダルマ・ライフ-日々の生活に"自由"を見つける方法」。
著者はビルマで得度して僧になった初めての米国人。
国際的な注目を集めるビルマの状況に対して、
新たな角度から光をあてる一冊。
四六判/372頁/定価(本体2500円+税)

★ジェーン・バーキン最新アルバム『冬の子供たち』が
発売中。アウンサンスーチー氏に捧げる楽曲「アウンサンスーチー」を収録。

☆特定非営利活動法人メコン・ウォッチの
季刊誌「フォーラムMekong」、最新号はビルマ特集。
-ビルマ~サイクロン後の人々、軍政-
http://www.mekongwatch.org/resource/forum/FM_vol9_2_01.html


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【お問い合わせ】
ビルマ情報ネットワーク 秋元由紀

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今週のビルマのニュース Eメール版
2009年1月30日号【0904号】

作成: ビルマ情報ネットワーク
協力: ビルマ市民フォーラム
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[burmainfo] FW: ビルマ/インド:チン州での人権侵害を止めよ(ヒューマン・ライツ・ウォッチ、2009年1月28日)

以下、ご紹介させていただきます。

ビルマ情報ネットワーク (http://www.burmainfo.org)
箱田徹

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報道発表(報告書発表) 日本語訳
ヒューマン・ライツ・ウォッチ www.hrw.org 

ビルマ/インド:チン州での人権侵害を止めよ
インド政府は、チン人難民に保護を

[土井コメント:「忘れられた民」ビルマ西部のチン人の惨状を明らかにする貴
重な報告書。日本に逃れてきたビルマの少数民族たちもいる。少数民族たちへの
残虐行為を続けるビルマ軍政に対する圧力、少数民族への支援、それぞれもっと
必要だ。]


[英語オリジナルは末尾]

(バンコク、2009年1月28日) - 「ビルマ軍事政権は、ビルマ西部チン州に住むチ
ン人に対する人権侵害を止めるべきである」ヒューマン・ライツ・ウォッチは本
日発表の報告書でこのように述べた。また、インド政府と選挙を終えたばかりの
ミゾラム州政府に対し、ビルマでの継続的な迫害と厳しい弾圧を逃れて隣国イン
ドに避難してきたチン人を保護するよう求めた。

本報告書「『まるで忘れられた民だ』:危険なビルマ、保護のないインド」
('We Are Like Forgotten People': Unsafe in Burma, Unprotected in India、
全93頁)で、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ビルマ軍と政府当局者による広
範な人権侵害の実態(強制労働、恣意的逮捕・拘束、拷問、宗教弾圧、基本的自
由への制限など)を記録。インド側のミゾラム州では、チン人は、現地のミゾ人
組織や当局による差別や迫害の対象となり、ビルマ側に強制送還される危険に直
面している。

「本当に長い間、チンなどの民族グループは、ビルマの残虐な軍政支配の犠牲に
なってきた。ビルマ国軍は、こうした非人道的な扱いをやめるべきだ。そして、
ビルマ軍の残虐行為に対する責任追及が必要だ。またインド政府は、必死で庇護
を求める人々を保護する方向にかじを取るべきだ」ヒューマン・ライツ・ウォッ
チのアジア局長代理エレーン・ピアソンはこのように述べた。

今回発表された詳細な報告書は、2005年~2008年に行なわれた広範な調査に基づ
いている。ヒューマン・ライツ・ウォッチは140件ほどの聞き取りを行ない、チ
ン州に住みながら商売のためにミゾラム州に来ている人や、ビルマから完全に逃
れた人々(大部分が数年以内に)から聞き取りを行った。本報告書は、ビルマの
「忘れられた民」の惨状の一端を知る貴重な情報となっている。

ビルマ軍政は、反体制的な政治活動を抑え込み、恫喝を加えるために、チン人を
日常的に逮捕・拘束している。ビルマ軍はチン人の生活の多くの面に制約を加え
ている。移動の自由の制限、金銭・食糧・財産の日常的な没収や恐喝、強制労働
の徴用、特定作物の栽培の強要などだ。あるチン人男性はヒューマン・ライツ・
ウォッチに対して「私たちはまるで奴隷だ。(軍の)命令にはすべて従わないとい
けない」と語った。

本報告書『まるで忘れられた民だ』には、反政府組織「チン民族戦線」(CNF)と、
その軍事部門「チン民族軍」(CNA)によるチン人住民への嫌がらせや暴行、恐喝
などの人権侵害も記録されている。ミゾラムに住むチン人のキリスト教会指導者
の一人は「反政府組織がいてくれて助かるというよりは、むしろそのせいで生活
がより大変になっている」と語った。ヒューマン・ライツ・ウォッチはビルマ国
軍と、武装組織の双方に対し、人権侵害行為を停止するよう求めるとともに、ビ
ルマ軍政=国家平和発展評議会(SPDC)に対し、人道援助機関のチン州への自由な
アクセスを許可することを求めた。

チン人農民やその家族は、日常的に畑仕事の中断を余儀なくされている。ビルマ
軍の物資を運ぶポーターとして動員されたり、道路や兵舎や監視所などの軍事施
設の建設に動員されるからだ。これにより、ビルマ最貧州の一つであるチン州、
とくにネズミの大発生を原因とする食糧不足と飢餓に苦しむ地域に住むチン人が
生き延びる力はさらに弱められている。さらにビルマ政府の援助規制によって、
危機にさらされた住民を支援しようとする援助機関の活動が制限されている。

ピアソンは「チン州の飢饉は自然災害であり、援助規制と強制労働によって災害
の被害は悪化する一方だ」と語った。人権侵害が原因で、数万のチン人がビルマ
を逃れ、多くが、必要な旅行文書なしに隣国インドのミゾラム州に非正規入国し
ている。しかし現地のボランティア団体や州政府当局者は、チン人をたびたびビ
ルマに強制送還している。

この行為は国際法の下でインドが果たすべき義務、すなわち生命または自由が脅
威にさらされるおそれがあるか、迫害の恐れがある国に人を送還してはならない
という原則に反するものだ。ビルマから逃げてきたチン人の多くは難民の資格に
該当するにも拘わらず、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は国境のチン人にア
クセスすることができない。したがって、2,460キロ先のデリーのUNHCR事務所ま
でたどり着いた人だけしか難民申請できない。インドは難民の地位に関する条約
(1951年)の締約国ではないが、拷問等禁止条約(1984年)には署名している。

ミゾラム州でどうにか暮らすことができているチン人たちも、宗教迫害の対象と
なり、住居と教育へのアクセスに関して厳しい差別を受けている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチはインド政府に対し、チン人の庇護希望者と難民
を保護し、UNHCRがこうした人々を難民登録できるよう、UNHCRのミゾラム州への
アクセスを許可することを求めた。2008年12月2日に行われたミゾラム州の議会
選挙では、インド現政権の与党・国民会議派が大勝し、同州では10年ぶりに政権
に復帰した。ミゾラム州の同党議員らはこれまでもチン人移民の排斥を求めてお
り、ビルマでの人権侵害から逃れた人々の窮状に対して、前政権よりも冷淡とも
いえる態度を取ってきた。

「インド政府はチン人の悲惨な状況を無視すべきでない。人々を保護し、ビルマ
への強制送還につながるあらゆる行動やイニシアティブを防止すべきである。今
も続くチン人差別にいかに対処するかが、ミゾラム州の新政権にとっての試金石
となる」ピアソンはこのように述べた。

今回の報告書は、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国や米国、欧州連合(EU)など
国際社会に対し、ビルマ軍政からの無用な干渉なしで提供が可能であるという条
件つきで、チン州への人道援助の増強を訴えており、またビルマ政府が具体的な
人権状況の改善を行わなければ、対象限定制裁を強化することも求めた。

「チン人は、ビルマでは危険にさらされ、インドでは保護されていない。チン人
への人権侵害がインドの中心部からもビルマの中心部からもはるか遠くで起きて
いるというだけの理由で、チン人が「忘れられた民」のままでいるのは許されな
い。ASEANやEU、米国は、ビルマ、インド両政府に対し、こうした侵害行為を一
刻も早く停止すべきと伝えるべきだ」ピアソンはこのように述べた。


以下は、今回の報告書作成の際に行ったチン人への聞き取りからの抜粋である。


「ビルマ軍から何度もポーターを命じられました。10回以上です。荷物が持てな
いと殴られるのです。[兵士たちは]腹を立てて、わたしたちを平手打ちにし、
蹴るのです。そしてもっと速く歩けと命令します。ふつう1回のポーターは2、3
日です。拒否することはできません。一度だけ断ろうとしたことがあります。疲
れがひどかったのと、運ばされる荷物がとても重かったからです。できませんと
言おうとすると殴られました。そして「お前たちの生き死にはわれわれ次第だ。
つべこべ言わずにやれと言われたことをやれ」と言われました。
――チン人女性(チン州タンラン郡出身)


「[警察から]棒で殴られました。銃の台尻で殴るのです。口を殴られ、前歯が
折れました。頭を切られ、大量の出血がありました。そして何度も何度も台尻で
殴られました。背中の傷はまだ完治していません。重い荷物を背負うのも大変で
す。電気ショックもやられました。警察はバッテリーを持ってきて、私の胸にク
リップをつけるのです。そして電気のスイッチを入れ、私の意識がなくなるとス
イッチを切る。これを数時間やり続けるのです。牧師の息子にも、同じことをや
っていました。チン民族軍(CNA)に関する情報を提供しなければ許してやらない
と言ってきました。しかしわたしたちは何も知らないと答えるしかありませんで
した。
――チン人男性(ザガイン管区出身)。チン民族軍(CNA)との関係を疑われ、警察
に逮捕され、拷問を受けて3日間拘束された際の体験を語った。


「ビルマ軍は繰り返し鳥や米を強要してきます。村にやってきてはよこせという
のです。少しは抵抗してみることもありますが、向こうは何も気にせず持ってい
ってしまいます。わたしたちの前で鳥を絞めて、みんな持って行ってしまうので
す。」
――女性(18歳、チン州マトゥピ郡出身)。2008年にビルマを離れた。


「[ミゾ人のなかには]わたしたちの弱みにつけ込んで、お金を要求し、もし払
わなければ、警察や青年ミゾ同盟(YMA)に密告すると脅す人がいます。わたした
ちが視界に入るのがそもそも気にくわなないとケンカを売られることや、暴行を
加えると脅されることもあります。ここでの生活は地獄のようです。自分たちを
守ることさえできないのです。もしそんなことをしたら、もっと大変なことにな
るでしょう。身を小さくして、危険を避けることしかできません。ビルマ出身者
だということは、差別されるということなのです。」
――インド・ミゾラム州で生活するチン人女性


「『まるで忘れられた民だ』:危険なビルマ、保護のないインド」('We Are
Like Forgotten People': Unsafe in Burma, Unprotected in India)
は以下のURLからご覧下さい:
http://www.hrw.org/en/reports/2009/01/27/we-are-forgotten-people

ビルマ内部で撮影された写真のスライドショーはこちら:
http://www.hrw.org/en/features/forgotten-people



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配布元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク)
    http://www.burmainfo.org
連絡先: listmaster@burmainfo.org

バックナンバー: http://groups.yahoo.co.jp/group/burmainfo/

※BurmaInfoでは、ビルマ(ミャンマー)に関する最新ニュースやイベント情報、
 参考資料を週に数本配信しています。
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